2012年04月06日
もう少しの辛抱
昨日は、国分寺のT夫婦が、道寸へ出掛けたのだが、やはり風の影響で、
落ち着いて竿を出している事ができず、丸福前へ場所替え。
しかし結果は同じで、早々に切り上げて帰ってきた、と、電話での報告。
それでも、通り矢のへの字の方をちょっとのぞいてみると、30cmくらいの
メジナが2枚(ただし二人で)あがっていたらしい。
しかし、どの場所も、
”もう少しの辛抱”
というところかな。
山では、草の新芽が出てくると、木の生長に差し支えるので、この時期、
下刈と称し、草刈をするのだが、海では、後継者の不足から、ヒジキ・ワカメ・
ホンダワラ・カジメ等の収穫をする漁師が少なくなり、新しい芽の甦生が著しく
後退していて、魚の産卵場所が少なくなっている。
そのため、のっこみといっても、昔ほど魚が寄ってこない。
それは、海藻は、野菜と同じで、時機を逸してしまうと、全て、溶けてしまうから。
そんなところに魚が産卵するはずが無い。
それともう一つ。
アイゴの大繁殖で、せっかく出た芽を全て食い尽くしてしまい、他の魚の産卵を
妨げているから。
ただでさえ、だんだん厳しくなっている海の状態なのに、東電の管理の悪さから、
セシウムまで撒き散らし、釣った魚も食えなかったり奇形になったり、と、
そんな時が来てしまわないか、と、とても心配している。
自分の会社、立場を守ろうとする考えよりも、こと、ここに至っては、国を、
また、世界的な規模で環境を考えた時、献身的な行動を期待したいもの。
ま、もっとも、国民を振り返らない政治家の先生も、まったく同じだが・・・
またまたぼやきになってしまったが、今日は風も無く、天気も良く、おだやかな
釣り日和。
多分、今週は良い釣果が得られると思います。
それではまた明日。
落ち着いて竿を出している事ができず、丸福前へ場所替え。
しかし結果は同じで、早々に切り上げて帰ってきた、と、電話での報告。
それでも、通り矢のへの字の方をちょっとのぞいてみると、30cmくらいの
メジナが2枚(ただし二人で)あがっていたらしい。
しかし、どの場所も、
”もう少しの辛抱”
というところかな。
山では、草の新芽が出てくると、木の生長に差し支えるので、この時期、
下刈と称し、草刈をするのだが、海では、後継者の不足から、ヒジキ・ワカメ・
ホンダワラ・カジメ等の収穫をする漁師が少なくなり、新しい芽の甦生が著しく
後退していて、魚の産卵場所が少なくなっている。
そのため、のっこみといっても、昔ほど魚が寄ってこない。
それは、海藻は、野菜と同じで、時機を逸してしまうと、全て、溶けてしまうから。
そんなところに魚が産卵するはずが無い。
それともう一つ。
アイゴの大繁殖で、せっかく出た芽を全て食い尽くしてしまい、他の魚の産卵を
妨げているから。
ただでさえ、だんだん厳しくなっている海の状態なのに、東電の管理の悪さから、
セシウムまで撒き散らし、釣った魚も食えなかったり奇形になったり、と、
そんな時が来てしまわないか、と、とても心配している。
自分の会社、立場を守ろうとする考えよりも、こと、ここに至っては、国を、
また、世界的な規模で環境を考えた時、献身的な行動を期待したいもの。
ま、もっとも、国民を振り返らない政治家の先生も、まったく同じだが・・・
またまたぼやきになってしまったが、今日は風も無く、天気も良く、おだやかな
釣り日和。
多分、今週は良い釣果が得られると思います。
それではまた明日。
Posted by FishingGrantYoko at
06:43
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