フィッシングスクール グラント オヤジのつぶやき。

  

昨日は残念ながら、道寸も釣れず、他の場所も、あまり良い釣果はなかった
ようだが、唯一年金だけは、ちょいと面白い思いができたようです。

というのは、子ども連れの、初めてだんごに挑戦のお客さん、
どうしても子どもに釣らせてやりたくて、おっちゃん、昼寝の時間を割いて、
見に行った所、なんと、竿を満月のごとく曲げ、自分ではタモも届かず、
ちょいと大物に苦労している様子だったので、早々にタモを出し、
取り込んであげた。

ゆうに30cmは越えた、ウマヅラハギ。
なんともうれしそうな子どもの顔を見、おっちゃんも、とてもうれしかった。

開口一番

「これ（だんご）は何でも釣れるんですね」

の一言に、おっちゃん、まんざらでもない気持ちにさせてもらえた。


その他、アイゴがバンバン釣れていたのだが、ウマヅラのおかげで、
全てリリース。

アイゴの食べ方をちょいとレクチャーすると、

大きいのがきたら教えてもらったようにします、

と、そんなやり取り。


隣りで見ていたオヤジをよくよく見ると、おっちゃんとこの常連さんの、銀行支店長。

「どうだい？！」

と声をかけると、

「相変わらずアイゴばかりだよ」

との事だったが、それでも、何枚かエラと頭を落とし持っていく、との事だった。
食べ方を知っていると、美味しいものなんだよなー。


店に戻ると、タッチの差で、友人の宮ちゃんから電話があった、とのこと。

仕事で遠くに行っていて、雪の中で奮闘しているらしいが、

「毎日、おっちゃんのブログを読みながら、もう、海が恋しくて恋しくて。
　帰ったら、いの一番に、釣りに行く」

との事だったらしい。
本物の釣りキチゆえ、竿を出せないのは、相当辛いらしい。

そんな事をおばちゃんに話していたそうな。
帰ってくるのを、おっちゃんも、とても楽しみにしている。


どころで、ちょいと原始的な事を言うようだが、
放射能の汚染に対して、ヨードがとても良いような事を新聞やテレビで
見聞きするが、ヨードの塊のようなアイゴ･メジナは、体に良いのかしらー？！
そんな事を考えた･･･ゞ
ただこれは、おっちゃんの思いつきだけなので、サラッと流して、
信じないで下さいねー。


それでは、又。