フィッシングスクール グラント オヤジのつぶやき。

  

人の心の頼りなさ、そんなものを、中川さんの死という現実の中で猛烈に感じた。

死者にムチ打つつもりはないが、決して誉められた政治家ではなかった。
まぁ、それは皆さんもご存知のはずだが･･･
あの人のやったことは、国際的に、日本の政治家の程度の低さを示したようなもので、
残念ながら、国民の為にはたいしたことも出来なかった人だと思う。

しかしながら、一人の人間がいなくなることによって起こる悲しみや不幸に対しては、
大いに同情するものがある。
なぜなら、父君も非業の最期のようであったことと、おっちゃんは記憶している。

間違いをとことん攻めるつもりは毛頭ないが、死というものをはさんで、全てが
良しとされる人間の心根の頼りなさに、いささか苛立ちを感じる。
盟友だったといわれる人たちの言葉や涙に、とてつもなく嘘くさいものを感じて
しまうのは、自分の後々のことを考えて流した涙のような気がしてならないから。
政治家とは、そんな人種なのかもしれないが、全くもって信じがたい。
今まで、くそみそに、そして、自民党が大敗した原因の中に、純ちゃんがどうの、
中川がどうの、と、意気高に言っていたやつの、涙の変貌ぶりには、いささか
腹立たしいものさえ感じる。

純粋に死者を悼む心はおっちゃんにだって充分にある。
それだけに、計算し尽くされたマスコミ向けの会見など、全く、見るに忍びない。
そんなやからの自民党員がいなくなり、精錬無垢な若い人たちの手で、新しい
自民党を作り上げてほしいと思う。
子供や孫のことを考えると、本当にしっかりした政治家を切望してやまない。
最後に、不幸な一生を送られた中川さんのご冥福をお祈りいたします。

肝心な、昨日の釣果
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アイゴの乱舞は、相も変わらず
あきらめて食べる人が何人も出てきたが、ケガをしないでちゃんと料理が出来た人は、大絶賛。
とてもうまいらしい。
刺身良し、焼き魚良し、煮魚良し、とてもうまかった、との事。
その他、メジナも、朝･夕に結構釣れたそうです。
船の方は、昨日はシーボニアのパワーボート部会で、トローリングの大会が催されましたが、
ほぼ本カツオ一色で、どの船も大漁のようでありました。
今年は本カツオ不漁との情報が一般的だが、釣り舟やマイボートでは豊漁のようで、少し面食らっています。

それでは、又。