フィッシングスクール グラント オヤジのつぶやき。

前日はスクーリングで、おっちゃん、ちょいと欲求不満だったので、
たとえ短時間でも･･･と、昨日は通り矢へ出掛けていった。


すると、工事をやっていた職人風のお二人が寄ってきて、

「昨日もあの風の中、結構(釣り人が)いましたよ。
　それに、お宅と同じように、小さいだんごで皆、同じウキを使って
　やっていましたが、その人達だけは、次から次と、メジナと、針に毒のある
　魚を釣っていた。
　それは、ここだけのエサなんですか？」

と聞かれ、結局、一通りの説明をする羽目になってしまった。

”また今日も、スクーリングもどきゞ”

と思った。

それでも心の中では、とてもうれしかった。


さて第一投。

いきなり、ドカン！
30cmちょい手前のメジナで、その後、一投一殺。
30枚ほど釣ったところで、もったいない話だが、

”あーあ
　又入っちゃった･･･”

そんな気持ちでやっている自分に気づき、ここが潮時、と、さっさと竿を
しまい、昼なしタバコなしの時間を過ごしていたので、車のドアをすべて
開け放し、おにぎりとパンを食べ、タバコを一服･･･

ちょいと幸せな気持ちで、お店に戻ってきた。


そして孫に、

「魚食べるか？」

と電話をしたところ、

「ちゃんと刺身にして持ってきて」

とのこと。

ものぐさのおっちゃんだが、さすがに孫に言われると弱い。
きちんと刺身にし、婿に取りに来させたゞ


とてもリラックスでき、おっちゃんには良い一日でした。


それでは又。