終戦記念日に思う

FishingGrantYoko

2011年08月13日 08:14

早いもので65年、と言い出せば、皆さんおわかりかと思うが、
おっちゃんがちょうど5歳の頃、日本は終戦・・・と言うより、敗戦。

昨日もテレビドラマでやっていたが、今の震災や、関東大震災よりも
もっとひどい、惨めな敗戦国としての生活。
いや、まるで、犬畜生を扱うような、そんな生活を、戦時中、戦後、と
通じて、日本人全体が、いやおうなしに強いられた。

日本にとって、本当に悪夢の一時期を過ごしたおっちゃんの幼馴染でも、
牛がワラを食って生きていけるんだから・・・と、空腹のあまりワラを食い、
お腹の中に何百匹という回虫をわかし、腸を食いちぎられて死んだ
やつもいる。

かくいうおっちゃんも、フスマやヌカやアメリカザリガニ、タニシなどを
食って、空腹をしのいだ事がある。


間違った政治と、ウソ八百並べた政府と軍部のおかげで、善良な国民ほど、
苦しい思いをさせられた。

形は違うが、今の世相に似ている。
科学が発達し、工業も発達し、そして、新しいシステムや経済力がついても、
本質的な面では、人間の愚かさは、ちっとも変わっていないものだ、と、
しみじみ思う。

今の正直な気持ちとしては、バカども、いい加減にしやがれー!!
国家のありようを誤ると、どんなに多くの人が不幸になるか、しっかりと
心の中に叩き込むべきだと思う。

終戦記念日を迎えて、改めて、そんな事を思うし、若い人達にもきちんと
認識してほしい。
戦争を知っている人間の、心の中からの叫びです。


さて、本分に戻ります。

やはり、潮があまり良くなく、全体にムラがあるようですが、潮時には、
ちゃんと食っているようです

昨日も、3時過ぎでした

今日は、魚の数より人間の数の方が多いかも・・・
というほど、大勢いらしてます。
くれぐれも事故のないよう、また、トラブルのないよう、譲り合って
楽しんでください。


それでは、また明日。


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